■タラソテラピーについて
タラソテラピーとは、ギリシャ語のタラサ(thalassa=海)とテラペイア(therapie=療法)を合わせた言葉で、一般的には「海洋療法」と訳される健康法で、海と人間の共存が始まったときから実践されてきました。
海洋療法の本場はフランスのブルターニュ地方ですが、フランスの厚生省では、タラソテラピーを「海水、海の空気、海の気候の組み合わせによる治療効果目的での利用」という言葉で厳格に定義づけているほどです。
現代の海洋療法は、海の成分を細胞組織に働きかけさせ、人間が本来持っている活性力を高めるために、海水の物理的刺激と温浴による熱刺激、そして海水・海藻の含有微量元素を吸収させることによる科学的刺激の3要素の相乗効果で新陳代謝を活発にし、エネルギーを回復させることを主眼に行われています。

現在、世界中では約2万種の海藻が存在を確認されていますが、そのうち約1000種類がブルターニュ海岸に集中しています。フランスで採取される海藻の99%はブルターニュ地方で産出され、海藻の棲息範囲は350平方マイルにもおよびます。
海藻は自身が持つ浸透性によって海水中のミネラルを吸収します。そのため、高濃度の各種ビタミンや微量元素類、ミネラル塩類、プロテインなどが全て海藻の中に含まれているのです。乾燥した層状海藻1ポンドに含まれるヨードは、1クォート(1.19リットル)の海水が含む量の約5千倍にも達するほどです。
「タラソ ド ブルターニュ」製品に使用している海藻は、フランス最先端のイロイーズ湾において、11ヤード(約10メートル)の水深で厳選採取されます。海藻の棲息地帯は、海・陸の汚染の影響とは無縁でなければならず、水中の生きているものだけを採取し、水表面の浮遊物(タールや軽油)などに汚染しているものは一切使用していません。もちろん、サンプリングと検査を定期的に行い、最新の製造工程を導入することで、パウダー状になっても活性成分に変化のない高品質な製品化を可能にしています。